SOMを使ってHMMのパラメータを推定できるらしいよ。
とかいいつつまだ完全には理解できてないよ。
だから翻訳も怪しいよ。
COMPETING HIDDEN MARKOV MODELS ON THE SELF-ORGANIZING MAPつ
全訳HMMの学習には segmental k-means とかいうものを使ってるらしい。
音声認識の分野では音素切り出しに使う一般的な方法のようだ。
HMMの学習法ってBaum-Welchしか知らなかった。
まだまだ勉強が足りませんなぁ。。
日本語情報が少ない。
セグメンタルK平均、セグメンタルK-means、分割K平均とか色々訳されてるし。
本文によるとBaum-Welchが全体を修正するのに対して、
segmental K-meansではViterbiアルゴリズムを使って最尤系列のみ修正するらしい。
で、近傍学習もやって、うまいこといきましたよって話らしい。
しかしこれだけじゃちょっとわからん。
博士論文でも読むか、あと
これも読まなきゃダメなのかな?
なんか前の
HMM-SOMよりもいいかも。
まだ比較してないんだけど、学習データをシフトさせてBaum-Welchかけるより
segmental k-meansで少しずつ学習していったほうが学習しやすい気がする。
だってHMM-SOMの方法って、結局リカレントネットのBPTTと変わらんし。
あ、そこで
シナプス前抑制を使うわけ?
この論文って著者がその後の研究してないんだよね。
博士論文が出てるから2000年で卒業して他の研究に移ったって事だな。
こっちの人も1998年で研究テーマ変えてるし。。
もしかしてすでにこの手法はダメだってわかってるのか?
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