なんで英語で書くかな?
日本人なら日本語で書けよ。
英語で書いてもいいから日本語版も出してくれよ。
本来1日で読めるはずの論文が翻訳に時間がかかって1週間もかかったじゃないか。
しかも翻訳の精度が悪いのか理解力不足なのか、6章さっぱりだし。
太田 宏之, 郡司ペギオ幸夫,
「調停プロセスとしての学習モデル」
を読むと、面白そうだったんで、
Hiroyuki Ohta, Yukio Pegio Gunji,
「
Recurrent neural network architecture with pre-synaptic inhibition for incremental learning」
これも読んでみた。
基本的にはリカレントニューラルネットにどうやって逐次学習させるかって話。
いかに既存の記憶を壊さずに学習するかについてなかなか面白い方法をとってた。
それで、
要訳&
全訳。
6章が難しい。よくわからなかった。
affectionも途中まで影響って訳してたし。後の方でやっぱり情動のほうがいいかなってことで。
RNNに限らず、強化学習の話も出てた。
むしろこっちのほうが興味深かった。
できれば任意の時間がたっても忘れないような学習則が欲しいところだが。
でも、やっぱ英語はやだ。時間かかりすぎ。
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脳=終脳+小脳+間脳+中脳+橋+小脳+延髄
だそうだ。
この本に載ってた。
大分まえに衝動買いした本。6300円。高い。
ある程度読むのに知識が要る。医学部の副読本って感じか?
それでも、結構わかりやすい。やっぱり絵が多いのがいい。
今日は今後の方針について考えてた。
やっぱ大脳皮質だけじゃなくて他の部分もいるよね。
ってことでモジュールごとに構造を変えることにした。本来のHTMは全部同じ構造なんだけど。
BESOMのpdfもやっと読み終わった。
70頁は長いよ。でもSOMによるICAっていうのは面白かった。使えそうな感じ。
でも、なんでBidirEctionalSOMなの?変なとこからアルファベット取ってるし。
他にBDSOMとかあったのかな?
というか7月論文締め切りですか。それまでに結果出るのか?
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http://robot.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/05/09/1040.html
二足歩行ロボットに乗って公道を歩いてたら警察に見つかった。
でもタイヤがついてないからつかまらなかったとのこと。
おもしろい。
というか、この程度の足で2足歩行やってるのがすごい。
今年の高専ロボコンはこんな感じのがいっぱい出てくるんだなぁ。
楽しみだ。
以下今日の研究内容。
ようやくHMMのBaum-Welchアルゴリズムの実装(離散)が終わったかな?
まだ動作チェックができてないからチェック用のプログラム作らなきゃ。
ただ、HMMを本来の研究には使わないのにプログラム組んでるのがなんだか馬鹿らしい。
まぁ比較用に作らなきゃいけないんだけど。
はやくSOMのプログラム組みたいな。
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間違いってのも大げさかもしれないが、
を基にJavaでHMMのプログラムを組んでいたら、どーも組めない。
本のとおりに作ったら値のない変数を参照しようとする。
本文で解説していることと式の内容が食い違う。
変数の範囲をどこからどこにすればいいかわかりにくい(これは自分のせいだが)。
いろいろ調べた結果、複数のサイトと記述が異なっていることが判明。
根本的な変数の定義が意味は同じでもメジャーなものでないとか、
HMMの状態の定義が少し異なるとか(開始・終了状態もHMMの状態に含んでいる)、
さらに式に誤植があったなんていうのもある。
ややこしすぎ。
で、結局
朱鷺の杜Wikiの記述を使うことにした。
するとこれまで30行ほどかかっていた前向きアルゴリズムが10行程度に圧縮された。
なんだこりゃ。
まだ完成してないけど、他もかなり圧縮される気がする。
まぁ音声認識システムの解説を読んでたから朱鷺の杜Wikiの簡潔な記述でも理解できたのだが。
やっぱ教科書は間違ってて欲しくないな。
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現在、隠れマルコフモデル(HMM)についてお勉強中。
でもパラメータの推定に時間がかかる。HMMだめだめだ〜。
参考:
HMM-SOMに基づく認知行動の獲得とその学習 4.3 セクション2
ってことで色々時系列を扱う方法を探しているわけだが、
今日はウェーブレット変換についてちょっと調べてみた。
フーリエ変換が全範囲に影響するサインコサインを使っているのに対し、
ウェーブレット変換は一部だけに存在する波形を拡大縮小&移動して近似するらしい。
しかも離散だとフーリエ変換より速いそうな。
これはいいかも。
HMM-SOMじゃなくてウェーブレット変換して、それをmnSOMっぽく扱ってみようかな。
ただ、数学苦手なんだよな〜。。。
あとはGenerative Topographic Mapping (GTM) も興味をひかれた。
これ、なに?なんかSOMと同じようなことができるらしいけど。
元の論文が英語だから読むのに一週間はかかるな〜。しんどい。
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